和鳥のお話し【補聴器体験談】

緑区にお住いのひろ子さんのお話し

小学校6年生の時の集団検診で片側のお耳が聞こえていないことに気が付いたひろ子さん、ご結婚されて、義理のお父様が和鳥を育てることが趣味で、当時飼う事が許されていた野鳥を愛でていたそうです。

お庭にもスズメなどがよく遊びにきて、50羽近く居ても鳴き声を聞くことができなかった事や、

野鳥に与える生餌として、一斗缶に芋虫を育てていて、お父様が出張などで留守の時は餌をあげるように任されても、虫だけはどうにも手に負えなかったそうです。

時々お世話をするようになって、鳥の名前をだんだんに憶えることができるようになっても、どんなふうに鳴くかは分らなかったそうです。

知っている野鳥の鳴き声と言えば、危険を察知したときに、大きな声で騒ぐカラスだけ、そんな、昔話を伺いました。

補聴器は今年1月頃、70歳を迎えてからの初装用
お散歩で、以前は、後ろから来るものがわからないので、身を守るために振り返りながら歩いていたけれど、補聴器をつけてから、振り返ることがなくなったそうです。

最近の楽しみは、鳥の鳴き声を聞いて、その方向を確かめて、鳥を見つけては、この声がムクドリなんだ、この声がメジロ、シジュウカラ、など、鳥の姿と鳴き声が一致していくことが楽しいそうです。

かなで補聴器

公益財団法人テクノエイド協会認定補聴器専門店 ☎047-711-9685【完全予約制】 松戸市六高台4-93  六実マンション1階 東武アーバンライン 六実駅徒歩11分(900m)駐車場2台完備 店舗営業:平日 9時~17時、土曜日 9時~12時(午後訪問) 店舗定休日:火曜日、日曜、祭日 ※予約により時間外対応可能 訪問営業:火曜日、土曜日午後 総合支援法取扱店