補聴器と集音器の違い

耳が聞こえなくなったら

「音を大きくして聞こえるようにすればイイ!」

30倍音を大きくすれば、聞こえやすい!などと、簡単に思ってしまうかもしれませんが、それは、「うるさくて、耳が痛い程」になることと思います。


補聴器であれば、その方の聴力に合わせて、耳を傷めないように音の設定がされます。


補聴器で重要なのは、ただ音を大きく聞こえるようにするのではなく、周りの音の雑音は小さくして、言葉を聞き取りやすくすることです。


補聴器のグレード お値段によっても調整できる能力が変わります。

通販 2、3万、店頭購入の8万以下のものなどでは、雑音抑制する機能が低く、うるさくて、付けていられない場合が見られます。

補聴器専門店で販売している、片耳15万以上の補聴器であれば、突発性の音や衝撃音、風の音などがコントロールされ、我慢ができないようなうな音の不快感はありません。


ご利用の他店購入の補聴器の不具合による訪問依頼で、お客様が新聞を用意して、待っておられた事がありました。これは、紙をめくる音を確かめるための準備とのことでした。


補聴器を付けると紙やビニールが擦れる音、食器が当たる音、物を置く音などを敏感に感じます。

補聴器ではありますが、購入価格7万、8万のものですと、家の中に大工さんが居るようだった、などとおっしゃる方など、生活音で悩まれるような事例があります。

補聴器は非常に高価なものではありますが、日常生活の環境に適しているか確認し、グレード選択することをお勧めします。





かなで補聴器

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