新しい事への挑戦

担当を離れる度に、口を揃えてお客様に言われた言葉が「張り合いがなくなる」でした。
補聴器なんて年寄りくさい、と言う先入観がある方々もおられますが、実際のところ、年はとってはいるものの、社会で活躍している方が補聴器を活用しています。
「補聴器は会話の道具」であるが故、補聴器を活用しているユーザーは、家族や友人など、コミュニティがしっかりしている環境をお持ちの方が多いです。

補聴器は高額医療機器、それを手に入れるには経済的に幸福な条件が必要なのかもしれません。また、購入する経済力があっても、家族が了承せず、反対されて買えないなど、自分が欲しいものを手に入れられる条件があることが、「補聴器を持っているという幸せ」の定義の一つのように感じます。

さて、補聴器は定期的なケアが必要なため、補聴器をご購入いただいた場合は対面で3ケ月に1度ほどお会いすることとなります。
補聴器の状況を確認するためにお話をする事、コレが(定期的な補聴器のメンテナンスケアの面談)冒頭のお客様方にとっての「張り合い」だったのではないかと思いました。
「富山の薬売り」だったり、「宅配便」、「ヤクルトさん」など、安全な業者さんによる、サブスクのような玄関先まで定期的に来てくれる対面サービスは、シニアの日常で刺激になる素敵なワンポイントになるんではないかと思いました。
新しい事への挑戦に、補聴器をぜひご検討いただけたらと、願います。


⤵︎ 気になるYouTube介護職員さんの動画を添付しました。

かなで補聴器

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