聞き違い

一つ一つの「言葉を正しく聞き分けられる」ことが『聴力』としてとても重要です。聴力低下が進むと「声が聞こえても言葉がハッキリしない」ことが起きてきます。重度難聴になっても、音は補聴器を利用して聞くことが大概できますが、言葉の明瞭度(言葉の聞き分け)を求めても、解決出来ない場合があります。

聞き違いの例: おとしぶた / おとしめた

聞き違いの例: ねぇねぇ / れいめん

三人が担任 「さんにん」が「たんにん」に聞こえたり、特に「す」と「つ」は、加齢になるとかなりの確率で聞き分けが難しくなります。

聞き違いの例:脛と爪 「すね」と「つめ」

【脳が認識できない語音】

一つ一つの語が誤って聞こえる事が固定される前に、補聴器は早くご利用になっていただけたらと、日々思います。「す」と「つ」、「て」と「へ」、「も」が「の」、江戸っ子だから…と言う方も多いのですが「し」と「ひ」


す・て・も・し が聞こえているうちに補聴器の活用をご検討いただけると幸いです。

かなで補聴器

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